人工透析内科

安定した体制で
支える人工透析医療

人工透析内科では、慢性腎不全などにより腎機能が低下した方に対し、血液透析を中心とした専門的な治療を行っています。長期にわたる治療が必要となる人工透析だからこそ、当院では「安心して通い続けられる体制づくり」を大切にしています。
48台の透析用ベッドを備えた受け入れ体制、仕事や日常生活と両立しやすい夜間透析、一人での通院が難しい方への送迎対応など、患者さんの生活背景に配慮した透析医療を提供しています。医師・看護師・臨床工学技士をはじめとする専門スタッフが連携し、皆さまの透析治療を支えます。

診療時間・担当医表

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診療時間
【午前】 石井 石井
大城
金田 清元 担当医
【午後】 福満 石井 坂口 斎藤 樋口 担当医
【夜間】 石井 石井 大城

※祝祭日の夜間透析は終了21:30までとなります。

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TEL079-225-1234
受付時間
月・水・金9:00~18:00
火・木9:00~17:00
9:00~15:00
休診日
日・祝祭日

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担当医のご紹介

当院の人工透析内科の特徴

0148台の透析用ベッドを完備
安定した透析体制を実現

当院では48台もの透析用ベッドを備え、多くの患者さんに安定して人工透析治療を受けていただける体制を整えています。混雑を抑えたスムーズな受け入れが可能なため、待ち時間の軽減や、患者さん一人ひとりに目を配ったきめ細やかな管理につなげています。急な透析導入や臨時の対応が必要な場合にも、柔軟に対応できる環境です。

02仕事帰りにも通える
夜間透析に対応

当院ではお仕事や日中のご予定がある方にも無理なく治療を続けていただけるよう、夜間透析を実施しています。日中の時間を確保しながら治療を受けられるため、働きながら透析を続けたい方や、生活リズムを大切にしたい方にも安心です。長期にわたる治療だからこそ、患者さんの暮らしに寄り添った通院体制を整えています。

03一人で通院が難しい方を
支える送迎対応

当院では、ご高齢の方やお身体の状態により一人での通院が難しい方のために、送迎対応を行っています。透析治療を安全に、無理なく続けていただけるよう、通院の負担軽減にも配慮。患者さんご本人はもちろん、ご家族の負担を減らすことにもつながる体制を整えています。

人工透析とは

腎臓は休みなく血液をろ過し、不要な物質を尿に変えて体の外へ送り出す臓器です。この機能が落ちると、排出されるはずの老廃物・水分・塩分が体内にとどまり、むくみや強い倦怠感として症状が現れます。負荷がかかり続ければ心臓への影響も深刻になり、命に関わる状態を招きかねません。

人工透析は、低下した腎臓のろ過機能を人工的に補う治療です。方式は血液透析と腹膜透析の2つに分かれているので、体の状態や暮らしの条件に合わせて選択します。

人工透析の種類

血液透析

腕に設けた専用の血管アクセス(シャント)から血液を取り出し、ダイアライザーと呼ばれる装置で浄化して体へ戻す治療です。ダイアライザーの内部には腎臓の糸球体に相当するろ過機能があり、老廃物や過剰な水分を分離します。日本で透析を受けている患者さんの大多数がこの方式です。
設備のある医療施設への通院が前提となり、標準的なスケジュールは週に3日、1日あたり約4時間です。大量の血液を途切れなく循環させる必要があるため、事前に動脈と静脈をつなぐ手術を行い、血流量の大きな血管路(シャント)を確保します。

腹膜透析

人工透析(血液透析)の仕組み

血液透析(HD)は、腎臓に代わって血液中の老廃物と余分な水分を取り除く治療です。体の外へ引き出した血液を「ダイアライザー」と呼ばれるフィルターに通し、不要な成分を膜越しにこし取ります。浄化された血液はそのまま体内へ戻され、この循環を一定時間くり返して1回の治療が完了します。
治療中は1分間に約200〜300mlの血液を送り続けなければなりません。通常の静脈ではそれだけの流量を確保できないため、あらかじめ利き手と反対側の腕に専用の血管路をつくっておきます。前腕の手首寄りや親指の付け根あたりで動脈と静脈を外科的につなぎ、太くて勢いのある血管に仕上げる処置です。局所麻酔で行い、おおむね1〜2時間で終わります。

治療当日は、この血管路に2本の針を刺してスタートです。ポンプが動き始めると、1本目の針から血液が引き出され、ダイアライザーを通過して浄化されたのち、2本目の針から体内へ返されます。患者さんごとに決められた時間この循環を続け、目標の水分量を除去できた時点で終了です。

人工透析の仕組みを示した図。患者の血液をダイアライザーに通し、老廃物や過剰な水分を透析液側へ除去して、浄化した血液を体内へ戻す流れを説明している

よくある質問

Q週3回・1回4時間の透析が必要な理由を教えてください
A 健康な腎臓は24時間休まず血液をきれいにし続けています。透析はその働きを週12時間で代行する治療です。限られた時間の中で老廃物と水分をしっかり取り除くには、「少なくとも週3回・1回4時間」という組み合わせが必要になります。このペースを守り、お仕事を含むふだんの生活と両立している方が大勢います。
Q透析を行うには何を注意する必要がありますか?
A 食事の管理が中心です。とくにカリウム・リン・塩分・水分は、摂りすぎると透析だけでは排出が追いつかず体に残りやすくなります。治療日に安定した体調で来院できるよう、睡眠や生活リズムを整えておくことも大切です。
Q他の先生から、透析を行うように勧められましたが、どうしても始めないといけないのでしょうか?
A 放置しておくと、元気そうに見えても、風邪などをきっかけにして、突然、肺に水がたまり、息が苦しくなったり、むくみがきて、だるい感じが強くなる症状がでてくることになり、場合によっては生命に危険を及ぼします。
透析を勧められるような状態ならば、早めに透析ができる施設に受診してください。
当院でも腎臓内科外来もありますし、それ以外の日でも日本透析医学会認定透析専門医(石井 洋治)がおりますので、気楽にご相談ください。
入院がすぐに必要なら、迅速に入院できるように手配いたします。

人工透析につながる前に
できる定期健診

人工透析が必要となる背景には、腎臓病や糖尿病、高血圧などの生活習慣病が関係していることが少なくありません。これらの病気は、定期的な健診によって早期に気づき、進行を防ぐことが可能です。
当院では、透析治療だけでなく、将来の透析予防や全身の健康管理を目的とした各種健診にも力を入れています。ご自身の身体の状態を知る第一歩として、ぜひ健診ページもご覧ください。

健康診断の検査内容

  • 身体測定
  • 聴力検査
  • 尿検査
  • 血液検査
  • 血圧検査
  • 心電図検査
  • 胸部X線検査